第1回 影もじゃのゲーム思い出珍道中

どーもこんにちわ。影もじゃです。

今回は第1回、影もじゃのゲーム思い出珍道中をお送りします。

 

実は私は小さい頃からファミリーコンピュータ(Family Computer)が家にありました。
成長するにつれてテレビゲームも徐々に進化し種類が増えていきました。

小さい頃遊んだ思い出のゲーム機を上げると‥‥
・ファミリーコンピュータ(Family Computer)
・ゲームボーイ(Game Boy)
・スーパーファミコン(SUPER Famicom)

学校から帰ると友達を呼んで夢中で遊んでました。
第1回ですのでファミコンの思い出からいきます。

ファミコンの思い出で真っ先に浮かぶのはアレです。
カセットをフーフーしてから差し込む事!!
古いカセット等は埃とかの影響なのか接触が悪く普通にさして電源を入れても謎の砂嵐になる事が多く、まるでおまじないのようにフーフーしてから差し込んでましたね‥‥。
実際にはあんまり効果が無く何度も付け直す事が多々ありましたけども(笑)。

この接触不良(?)をわざと起こすことでゲームをバグらす事ができます。
普通そんな状態で遊ぼうと思う人はいませんが、どこかネジが緩い影もじゃはお構いなしに遊びました。
その中で特に面白かったのは『六三四の剣 ただいま修行中』(むさしのけん ただいましゅぎょうちゅう)というゲームです。
このゲームは一人用プレイでは一面「特訓編」から三面「道場破り編」までは横スクロールのアクションゲームであり、四面「全国大会編」は剣道試合となっており、二人用プレイは「全国大会編」をベースにした剣道対戦ゲームとなっています。

ゲームを起動した後にカセットをフリーズしない程度にカチャカチャして一人プレイをスタートします。
すると‥‥普段敵に当たるとダメージを受けるはずが素通り!!
しかも‥‥穴に落ちると普通はゲームオーバーなのに上から降ってくる!!
しまいには‥‥剣道試合では2本取られるとゲームオーバーなのにいくら打たれても審判は全く反応せず、こちらが当てれば「プー」っという効果音とともに審判が旗を掲げる!!
その結果このバグは『審判買収』という名前が付きました。
友達には必ずと言っていいほど見せたバグです(笑)。
カセットならではのバグですね~(*´ω`*)

ちなみにこちらのゲームは原作がありアニメにもなってます。アニメは非常に原作に忠実で今では珍しいのではないでしょうか。
お父さんが全国大会で傷を負いながら優勝するもそのまま亡くなってしまい、お通夜が終わった後、主人公の六三四(むさし)が山の頂きで素振りしつつ泣き叫ぶシーンで涙腺の緩い影もじゃは何度泣いた事か‥‥。
『審判買収』とかお馬鹿な事してごめんなさい‥‥(´Д`;)

でわ~、また次回お会いしましょう~ノシ